体重測定時間を大幅に短縮!
効率的に業務を運営でき、職員からもよい反響が
社会福祉法人 美薗会
特別養護老人ホーム 絹の道 様
- 導入の背景やきっかけを教えてください
- 以前、見守り機器を選定するために、多種多様な見守りセンサーを試験的にレンタルしました。その中で、他社にはない体重計測機能を持つセンサーに注目しました。しかし、その設置が手間だという意見が出て、導入は見送られました。
その後、施設で使用していたストレッチャータイプの体重計が故障し、利用者の体重が計測できない状況に直面しました。この体重計は高価で、修理しながら使っていましたが、限界が来てしまいました。それに伴い、職員の負担も増大し、代替策を模索するようになりました。
そこで、業務改善委員会で話し合った結果、以前試用した体重計測機能付きのセンサーの再導入が提案されました。営業担当者に確認したところ、前回使用したものより機能を絞り込んだことで価格が下がった新型のセンサーがあるとのこと。早速レンタルし、職員の反応を見ることにしました。
- ミネベアミツミの見守りベッドセンサーシステムを採用した決め手は何でしたか?
- 新型センサーは、ストレッチャータイプの体重計を購入するよりもコストが低く、設置も容易でした。これにより、手間とコストを大幅に削減できると判断し、採用を決定しました。
- 導入後、変化や効果はありましたか?
- 導入後、体重測定にかかっていた1~2時間が、入浴時に自動的に測定できるようになったため、実質的に0になりました。これにより、職員の作業時間が大幅に短縮され、効率的な業務運営が可能となりました。
- 導入のご感想やご意見などありましたらお知らせください
- 職員からは、時間短縮による業務の効率化が評価され、良い反響がありました。また、利用者の体重管理もスムーズに行えるようになり、全体的なサービスの質が向上したとの声も聞かれました。
施設情報
社会福祉法人 美薗会 特別養護老人ホーム 絹の道
- 住所〒192-0375 東京都八王子市鑓水94番地
- URLhttp://www.kinu-michi.jp/
※ 掲載内容は取材当時のものです