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緊急アラームでインシデント防止と命の救出
効果的な夜間ケアと業務効率化を実現

シャローム株式会社
住宅型有料老人ホーム 晴れる家大仙公園(6号館) 様

シャローム株式会社 住宅型有料老人ホーム 晴れる家大仙公園(6号館) 様
施設長 土山堅司 様
施設長 土山堅司 様
導入の背景やきっかけを教えてください
新規施設を立ち上げる際に、系列施設で初の見守りシステム(ベッドセンサー)の全床導入を検討しました。目的としては、スタッフの夜間帯の負担軽減、業務効率化に寄与することであり、より効果のあるシステムを探していました。
ミネベアミツミの見守りベッドセンサーシステムを採用した決め手は何でしたか?
5社の見守りシステムを比較した結果、他社のシステムにはない追加機能がある点が、ミネベアミツミのベッドセンサーシステムを選ぶ理由となりました。多機能なシステムを求めており、特にベッド上での体重測定機能や、3分間呼吸がない場合に緊急速報アラームが発報されるシステムが高く評価され、導入の決め手となりました。
モニタリングの様子
モニタリングの様子
導入後、変化や効果はありましたか?
導入後、てんかん発作の方が心停止した際に緊急速報アラームが発報し、スタッフが心臓マッサージと救急搬送を行い、一命を取り留める事例があり、大変役立ちました。

また、別の事例では入所者様が亡くなった時間帯に緊急速報アラームが発報したため、ご家族様にすぐにお知らせができた事例が3例あります。

さらに、夜間帯の巡視を一部睡眠リズムを見て訪室しており、タイミングを微調整できている点も特筆すべき効果です。
導入のご感想やご意見などありましたらお知らせください
現在、アカウントに管理者権限がないため、アラーム設定の権限を任意で変更できるようになると、誤操作を防ぎ、さらに使いやすくなると考えています。そのため、権限追加の機能をご検討いただきたいです。

また、今後の展望としては、クラウド上に蓄積されたデータについて、施設長がご家族様に印刷してお渡しはしています。しかし、職員全体ではまだまだ存分に活用できていないため、今後は委員会を立ち上げて、より入居者様のADL(日常生活動作)、QOL(生活の質)向上に貢献できるように改善していく予定です。

施設情報

シャローム株式会社 住宅型有料老人ホーム 晴れる家大仙公園(6号館)

シャローム株式会社 住宅型有料老人ホーム 晴れる家大仙公園(6号館) 様

※ 掲載内容は取材当時のものです