第6回 CareTEX(ケアテックス)名古屋出展レポート

2024年12月4日（水）～5日（木）に吹上ホール（名古屋市中小企業振興会館）で開催された『第6回 CareTEX（ケアテックス）名古屋』に出展しました。

会場の様子: 会場は名古屋市千種区に位置する「吹上ホール（名古屋市中小企業振興会館）」でした。介護業界において東海エリア最大級の商談型展示会ということもあって、圏内のさまざまな地域から多くの来場者が集まりました。来場者数は3,197名に達し、会場内は活気に溢れていました。会期中は2日間とも冬晴れに恵まれ、過ごしやすい天気の中での開催となりました。

出展内容

今回のCareTEX名古屋では、弊社の見守りベッドセンサーシステムを展示し、多くの方々にご好評いただきました。このシステムは、介護現場における見守り体制を強化し、利用者の安全確保に貢献する最新技術を搭載しています。

展示ブースでは、実際のベッドとセンサーを用いて、ベッドの脚下に設置するだけで体重測定や離床検知が可能な「ベッドセンサーシステム」のデモンストレーションを行いました。ベッド上での体重測定や利用者の動きをリアルタイムで検知し、異常発生時には迅速にアラートを発することで、介護スタッフの負担軽減と、よりきめ細やかなケアの実現をサポートします。

特に注目された機能は、転倒防止となる離床センサーの機能や体重測定機能です。これにより、介護現場での見守りを強化し、利用者の安全を確保するための革新的な技術を実感していただけました。また、介護ソフトやナースコール、カメラとの連携が可能なため、既存の施設システムとのスムーズな統合が可能です。
さらに、介護ロボット導入補助金の活用もできるため、導入費用の負担も軽減することができます。展示会では、介護記録の効率化や補助金を活用した導入方法についてもご提案させていただきました。

さらに、2025年に開催される大阪・関西万博においても、弊社の最新技術を展示する予定です。万博では、ベッドセンサーシステムを含むさまざまな革新的な技術を紹介し、介護業界の未来を見据えたソリューションを提案いたします。詳細については、こちらのプレスリリースをご覧ください